夏の頭痛対策。OS-1と五苓散に助けられています。

皆さんはどんなときに頭痛が起きやすいですか?

 

私は湿度の高い日、気圧が上下する日、そして暑い日です。

 

痛み止めも飲みすぎると効かなくなるし、できれば痛くなる前に抑えたい・・・

 

ということでさまざまな予防法を試してきましたが、今回はおすすめを4つご紹介します。

 

※頭痛には様々な原因が考えられるので、一度は病院で相談されることをおすすめします。(私も一度、内科で頭痛について診察を受けています。)

 

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◇レベル1:頭・首・耳をもみほぐす

これは頭痛前に行っています。

 

頭痛が始まってから行うと逆に痛くなることが多いからです。

 

私は昼間に頭が痛くなるタイプなのですが、前日の夜によ~くもみほぐしておくと、次の日は頭痛が起きにくいです。

 

①頭に握りこぶしを当ててグリグリ

②首と頭の間(付け根)を指で押す

③耳マッサージ

 

という手順でやっています。力を入れすぎずに。でもコリがほぐれるように。という力加減がちょっと難しいかも。

 

 

◇レベル2:経口補水液(OS-1)を飲む

内科で頭痛のことを相談したとき、低血圧が原因かも・・・と言われました。

 

病院の先生によると、夏は低血圧になりやすいのだとか。

 

気温が高くなると血管が拡張し、血管が拡張すると血圧が下がる・・・という仕組みになっているらしく・・・。

 

血圧低下を防ぐため、日ごろから塩分と水分を摂るように言われました。

 

ということで食事でしっかり塩分を摂ることに。

 

また、知人からOS1を少し飲むとよいと聞きいたので、特に暑い日は飲んでいます。

 

そんなにアテにしていなかったけど、これがけっこう予防になります。

 

※高血圧の方、腎臓病の弱い方はOS1を飲まないでくださいね。持病のある方は病院で相談を。

 

飲む量

1日1回だけ、コップ半分ほど飲んでいます。

 

OS1は塩分が濃いため、腎臓に負担がかかるそうです。

 

飲みすぎ注意!

 

 

 

飲むタイミング

出かける前や、汗をかいたときに飲んでいます。

 

猛暑だけど出かけなければ・・・というときや、庭仕事をしてたくさん汗をかいたときなど。

 

 

◇レベル3:五苓散を飲む

「五苓散」は漢方薬の名前で、体内の水分量を調節してくれるお薬です。

 

低気圧頭痛に悩む方には有名な漢方だと思います。

 

雨や暑さで頭痛が起きる人にはかなりオススメです。

 

ポイントは頭痛が起きる前、頭痛が軽いうちに飲むこと。

 

経験上、痛みがひどくなってからでは効きづらいです。

 

ドラッグストアでも買えますが、内科で処方してもらったほうが保険適用で安くなります。

 

内科に行って、「低気圧頭痛で困っているので五苓散を処方してほしいのですが・・・」と相談してみるとよいでしょう。

 

 

 

◇レベル4:首を冷やす

保冷剤

手ぬぐいやハンカチで小さい保冷剤を包み、首に巻きます。

 

そして首の後ろに保冷剤が当たるようにします。

 

これは頭痛が起こりかけたときにも効果的です。

 

冷たすぎるときはハンカチを二重にしたり、もっと厚いタオルで巻いたりするとよいでしょう。

 

軽い頭痛なら、これで痛みが引くことも多いです。

 

頭が痛くなってきたら首を冷やしてみて、痛みが引く気配がなければ頭痛薬・・・という流れにしています。

 

PCMリング

首を冷やすのに、PCMリングも使っています。

 

ハンカチを首に巻くとなんかダサくなってしまうので、人前に出るときはリングのほうがマシかな?という思いがあり・・・。

 

室内で仕事をするときにエアコンをつけてもちょっと暑いな・・・というときに使っています。

 

室内でも、しゃべったり動いたりすると暑いですからね・・・。

 

屋外ではすぐ溶けてしまいますが、室内ならほどよく首を冷やすことができます。

 

私は28℃で凍結するタイプを持っていますが、24℃や18℃のものもあるみたい。

 

28℃の使用感は「ちょっとひんやりするかも」くらい。

 

保冷剤を想像すると「全然冷たくない!」と感じるかもしれません。

 

やさしい冷たさ。

 

私としては冷えすぎなくていいなと思っています。

 

24℃のほうがひんやり感があるみたいです。

 

18℃はさらにひんやりするけれど、持続力がイマイチだそうです。

 

◇番外編:猫背と巻き肩をやめる

これは最近ようやく気づいたことです。

 

猫背、巻き肩になっていると背中と首が凝りやすい→背中と首が凝ると頭が痛くなるのでは?

 

ということに思い当たり、肩が後ろに引くことを意識しています。

 

背中・首が凝りにくくなってきたので、頭痛予防にひと役買っていると信じています。

 

◇まとめ:頭痛がひどいときは病院へ!

今回ご紹介した方法はあくまで予防法です。

 

頭痛がひどいときは痛み止めを飲んだり、病院で相談しましょう。

 

頭痛には思わぬ病気が隠れていることもあるようですので・・・。頭痛持ちだから・・・で済ませず、一度は診察を受けることが大切だと思います。

 

私も思い切って内科で相談したことで、低血圧についてのアドバイスをもらえましたので。

 

頭痛予防法のご紹介は以上です。お読みいただきありがとうございました!

 

 

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