元・公立中学校教員のしまねこです。
体調を崩して病休→休職→退職しました。
今回は、私が教員だったときの給料の変遷を公開します。
休職中はやはりお金の心配事が多かったので、同じような境遇の方の参考になれば・・・と思ってこの記事を書きました。
・基本の給料
・病休中の給料
・休職中の給料
・傷病手当金の金額
・退職金
についてまとめていきます。
◇ふつうに働いていたときの給料(1年目)
大学卒業後、初任者として働いていたときの給料です。
休職前、元気に働いていたときはこれくらいもらっていました。
※手取り額です。
4月 16万4394円
5月 20万9904円
6月 14万904円、ボーナス11万8326円
7月 20万4654円
8月 19万5494円
9月 20万0314円
10月 19万1314円
11月 19万2754円
12月 20万8072円、ボーナス40万3038円
1月 18万7459円
2月 18万5999円
3月 20万4013円
◇ふつうに働いていたときの給料(2年目)
※手取り額です
4月 18万7003円
5月 18万4393円
6月 17万2473円、ボーナス41万5882円
7月 17万4993円
8月 17万4993円
9月の頭から病休に入ったので、ふつうに働いていたのはここまで。
あれ、1年目より給料が減っている?
給与明細を捨ててしまったので分かりませんが、引かれるものが増えたのかな・・・?
あとは、たぶん部活動手当の違いもあります。
部活動手当は休日しか出ません。
1年目は運動部で土日の練習や試合もあって、休日の手当てが出ていました。
しかし、2年目は平日しか活動のないゆるい文化部の担当になりました。
休日部活動手当は、たしか4時間以上活動すれば日額3000円くらいもらえたような・・・。
ちょっとあいまいな記憶ですが。
たとえば「4月は休日の部活が4日間あった」という場合なら3000円×4で12000円が月給に加算されます。
部活動手当は雀の涙とよく言われます。
たしかに労働時間に見合っているとは言い難い額ですが、あるとないとでは違うものですね。
◇病休中の給料
体調を崩し、病気休暇に入りました。
3か月の病休中の給料です。
※手取り額です
9月 18万203円
10月 18万593円
11月 18万593円
病気休暇中は給料の減額はなく、満額もらえます。
◇休職1年目の給料
3か月の病休が終わると、そのまま休職に入りました。
12月 14万7042円、ボーナス11万5114円
1月 13万4124円
2月 13万4124円
3月 14万6614円
4月 14万6614円
5月 14万6614円
6月 14万3114円、ボーナス0円
7月 14万3714円
8月 14万3714円
9月 14万3714円
10月 14万3714円
11月 14万3714円
「休職」に入ると減額があります。
給料やボーナスについて、詳しくはこちら↓
◇休職2年目の給料(傷病手当金)
休職が2年目に入ると、傷病手当金をもらうことになりました。
※手取り額です
12月 13万3077円
1月 11万8531円
2月 11万1258円
3月 16万7279円
休職1年目よりさらに減額されています。
最後の3月だけは、退職するタイミングだったせいか、共済掛金などの支払いがなくて手取りが多いです。
共済掛金や傷病手当について、詳しくはこちら↓
◇退職金
1年5か月ほど働く→3か月病休→1年4か月休職→退職
という流れになりました。
退職手当は、22万9179円でした。
退職金の計算方法など、詳しくはこちら↓
これにて私の教員人生は終了しました。
いかがだったでしょうか。
参考になりましたら幸いです。
お読みいただきありがとうございました!