こんにちは。元・公立中学校教員のしまねこです。
今回は病休から休職へ移行したときの話と、休職中の給料などを紹介します。
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◇休職前の面談
3か月の病休が終わる頃、校長先生との面談がありました。
私がまだ大学を出て2年という若さだったためか、私の親も交えての面談でした。
「現時点で復職が無理そうなら、3年間の休職に入ることが可能です。」と言われましたが、校長先生は休職の制度についてはあまり詳しくないようでした・・・笑
休職した職員の対応をしたことがなかったのかも。
ともかく、まだまだ体調が戻らないので休職を希望する旨を伝え、面談はあっさりと終了。
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◇休職するための手続きは・・・?
休職の申請書(学校からもらった紙)と診断書(病院からもらった紙)を学校に郵送しました。
診断書は病休のときに一度提出しましたが、改めて病院で診察を受け、新しい診断書をもらいました。
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◇休職できる期間・給料は・・・?
私の場合、最初の3か月間は「病気休暇」を取り、この期間は給料が満額支給されました。ありがたい!
そして、病休が終わってから3年は「休職」することができます。
休職中の給料は1年目が8割程度、2年目は6割程度。病休のときより少し減ります。
ただし2年目からは「給料」ではなく「傷病手当金」というのに変わりました。お金の出どころが違うみたいです。
傷病手当金について、詳しくはこちらに↓
私は2年目の途中で退職してしまったので、3年目にどれくらいもらえるのかは分かりません・・・。
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◇病休中・休職1年目の収入まとめ
教員2年目だった私の、休職中の給料(手取り額)を紹介します。千円以下切り捨てで書いていきます。
12月のボーナス・・・14万7000円
一応ボーナスが出ました。6月のボーナス後からどれだけの期間働いたか。という基準で算出されたと思われます。
普通に働いてたときは40万くらいあったので、当然だけどすごい減り方!
病休の間の給料
9月(病休)・・・18万円
10月(病休)・・・18万円
11月(病休)・・・18万円
休職期間の給料(1年目)
12月・・・14万7000円
1月・・・13万4000円
2月・・・13万4000円
3月・・・14万6000円
4月・・・14万6000円
5月・・・14万6000円
6月・・・14万3000円
7月・・・14万3000円
8月・・・14万3000円
9月・・・14万3000円
10月・・・14万3000円
11月・・・14万3000円
給与明細は捨ててしまったので、通帳を見て書いてます。つまり、手取り額。
この続き(教員3年目、休職2年目)の傷病手当金の金額についてはこちらの記事で↓
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◇休職1年目の支出まとめ
勤務校付近にアパートを借りていたので、その家賃4万3000円を毎月払っていました。(療養中は実家暮らしだったので全く住んでなかったけど)
それと
・水道・電気の基本料金
・奨学金返済
・ケータイ料金
・病院代、薬代
・NHKの受信料
あとは年に1度の車の保険料や、医療保険、市民税などが大きな支出。
実家で療養していたので、食費などはかかりませんでした。
休職1年目の金銭事情はこんな感じ。給料が毎月入るのでとても助かります。
しかし、2年目には驚きの出来事が。
休職2年目になった月の給料が・・・306円になっていたのです・・・!
なぜこんなことになったのかについては、次回。
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